Lydian

Recommended Musicians

あ行のミュージシャン

伊藤君子Kimiko Ito

伊藤君子

6/20(火)、日本のジャズヴォーカル界の宝、伊藤君子さんがLydianで歌います。ヴォーカリストの中でも、伊藤さんほど長い間トップパフォーマーとして演奏を続けている人はいないと思います。どのステージでも説得力抜群の歌唱で、リスナーを酔わせてくれます。

響きの良い声は今も変わらないですし、フレーズのニュアンスの細かいところまで表現する魅力は余人の及ぶところではありません。それに加えてMCも楽しく、すべての面で素晴らしいです。

伊藤さんは、いわゆるジャズの枠だけにとどまらず、様々な分野の表現や曲を取り入れることでも知られています。津軽弁ジャズはすっかり有名になりましたし、今月は美空ひばりさんの名曲を歌ったCD、「KIMIKO sings HIBARI」をリリースします。伊藤さんは4歳の時に初めて聴いて歌手を志したという筋金入りのひばりファン。今回のステージでも披露してくれるかもしれません!

Performance History at Lydian

DATE:2017年6月20日(火)
MEMBER:伊藤君子 (vo) 宮本 貴奈 (pf) 坂井紅介 (b) 加納 樹麻 (ds)

岡崎好朗Yoshiro Okazaki

岡崎好朗

6/21はトランペットのトップランナー、岡崎好朗さんのカルテットです。きれいな音色と端正な歌うフレーズが特徴です。サイドメンの時にはどんな曲調でも吹き分けますが、リーダーとして吹く時には、ハードバップに根ざしたアドリブフレーズのラインを強く感じます。

ジャズのアドリブには休符が重要とよく言われます。ヴァイブの名プレーヤーであるゲイリー・バートンは、「アドリブの中で効果的に休符を入れることで、リスナーはその前に演奏された音、メロディーを消化する時間ができる」と言っています。楽器が出した最後の音が休符の間に耳に残り、休符から立ち上がる最初の音列によって新しいストーリー(コード)を感じられる、そんな演奏が良い演奏なのだとも思います。

トランペットという楽器はブレスに伴う休符が他の管楽器よりも多くなる特性を持っていますから、休符の使い方が特に重要になってくると思います。マイルス・デイビスは自伝で「トランペットが音を出していない時にドラムがどういう音を入れてくるかが重要だ」という意味のことを書いています。

岡崎さんのアドリブは、休符をとても効果的に使うことによって、メロディーラインがより強くリスナーの耳に届くように考えられていると感じます。アドリブフレーズが一瞬停まって休符を作り、「ああ、いいメロディーだな」と感じられ、休符の間も音楽の流れは続いていて、次の音符で新しいストーリーが始まる。こんなイメージでアドリブを追っていくとより楽しめると思います。要所で休符の後に吹かれる、16分音符の速くてかっこいいフレージングも要チェック。椎名豊さんをはじめとするリズムセクションも強力で好演必至ですよ!

演奏と関係ないですが、岡崎さんは演奏の途中でリスナーの方を結構見ているように思えます。つぶらな瞳と視線が合うと、一瞬ドキッとするかもしれませんが(笑)、気さくで優しい方ですので、交流タイムには是非お話してみてください。

Performance History at Lydian

DATE:2017年6月21日(水)
MEMBER:岡崎好朗(tp),椎名豊(p),Pat Glynn(b),広瀬潤次(ds)

か行のミュージシャン

川嶋哲郎Tetsuro Kawashima

川嶋哲郎

日本でジャズテナーといえば川嶋哲郎さん、多くのリスナーが認めるところだと思います。音がデカくて響いてます(自分は特に低音が好きですね)、豪快です、「やっぱりジャズテナーはこうでなくでは」と聴く者を納得させちゃいます。

どんな楽器でも、奏者によって音色の違うのが面白いところであり、聴きどころでもありますが、特にサックスはそれが顕著に表れると感じています。川嶋さんは、基本的な音色、常に抜けた響きで鳴らすにはテクニックを要する低音域、リードの鳴りを抑えて息で鳴らすサブトーン、そのすべてにおいてサックスが鳴っています。

豪快でありながら時に繊細なサウンドからは、曲の魅力、楽器の魅力をストレートに伝えたいという思いがビンビンと伝わって来ます。コンテンポラリーに走り過ぎないフレージングで強力にスイングします。いかにもテナーサックスらしい低音域の野太いサウンドとともに、ジャズの花形楽器であるテナーサックスのアドリブを存分に味わって下さい。

Performance History at Lydian

DATE:2017年6月2日(金)
MEMBER:川嶋哲郎(ts),大徳俊幸(p),古野光昭(b),菅原高志(ds)

栗林すみれSumire Kuribayashi

栗林すみれ

6/24(土)は独創的な演奏が魅力の栗林すみれさん(p)がトリオで登場します。「誰にも似ていない」と形容されることがある栗林さんですが、まさにその通りで、ジャズ的にメロディアスとされているような慣用句的な音使いはほとんど聴こえて来ません。

そういう音使いに慣れた自分の耳には、聴いたことがない音型が次から次に表れる栗林さんの演奏はとても新鮮に聴こえます。魅力的なオリジナルはもちろん、スタンダードを演奏しても、アドリブは聴いたことがないフレーズの連続です。初めて聴くけれども、やっぱり音楽的、旋律的には美しくて刺激的なんです。この曲のこの部分でこんな音型、弾き方があったのか!という楽しい驚きに満ちあふれています。

それを強力に支えているのが、デュオでツァーもされている金澤英明さんのベースです。金澤さんから多くのものを得たと栗林さんは語っていますし、金澤さんの通奏低音に絶対的な信頼を置いているからこそ、栗林さんの中では「音遊び」が思い切りできるようにも感じられます。

音とは関係ないですが、こんなに楽しそうにピアノを弾く人も珍しいと思います。微笑みながら、小さくスキャットしながら弾いていることも多いです。自分の中で鳴ってる音を鍵盤で表現できて楽しくて仕方がないという風に見えます。初めて聴いても、ヤラレる確率高いと思います。ユニークなファッションにもこだわりが感じられます。さあ、6/24はヤラレに来て下さい!

Performance History at Lydian

DATE:2017年6月24日(土)
MEMBER:栗林すみれ(p), 金澤英明(b),小前賢吾(ds)

纐纈歩美Ayumi Koketsu

纐纈歩美

6/18(日)、音色の良さと多彩なフレーズで人気の纐纈歩美さんがカルテットで演奏します。10代の頃から注目されていた纐纈さんですが、トップミュージシャンとの共演を重ね、そのプレイにますます磨きがかっています。

纐纈さんのアドリブは、符割とモチーフ展開が実によく考えられていると感じます。決して8分音符の羅列にならず、長短の休符がうまく配された多彩なリズムのメロディ(モチーフ)を紡ぎ出して、時にはそれをバリエーション(変奏)的に展開しているので、耳が飽きずに変化を楽しめるんです。一つのフレーズが終わった時、次はどう来るかな?お、今度はこういう入り方か、といったアドリブのストーリーも聴き分けられるかもしれません。

纐纈さんは、伝説的なアルト奏者アート・ペッパーの名演で知られる曲に挑んだCD「アート」を録音したほど、アート・ペッパーへの思い入れが強いことでも知られます。アルトに限らずサックスはプレーヤーによって音色の個性がかなり違いますが、最近の纐纈さんの音色は鳴りの良さはそのままにアート・ペッパーのやや硬質な音色に寄って来ていると感じるのは私だけでしょうか。

演奏スタイルはあくまでクールで、ブロウしたりオーバーアクションすることはありません。自分の出す音に集中し切っている姿もカッコイイですよ。

Performance History at Lydian

DATE:2017年6月18日(日)
MEMBER:纐纈歩美 (as) 佐藤浩一 (pf) 安田幸司 (b) 今泉総之輔 (ds)

さ行のミュージシャン

佐山雅弘Masahiro Sayama

佐山雅弘

6/23(金)は、寺井尚子さんのバンドのピアニストでもある佐山雅弘さんがトリオで登場します。佐山さんは、若い頃からテクニックと歌うアドリブで一世を風靡し、一流ミュージシャンとの共演や自己のトリオで数々の名盤、名演奏に名を連ねて来ました。

佐山さん自身が「アドリブではまず歌うことを心がけている」と言っているように、フレーズはあくまでメロディアスです。それも、引き出しから出してくるのではなく、直前に頭の中で鳴った音だけを鍵盤に移しています。「自分の中で鳴っていない音を弾いちゃいけない」とも仰っていますね。

若い頃は音数の多い激しいプレイの印象が強く、寺井さんのバンドでもリスナーを興奮の坩堝に巻き込むことの多い佐山さんですが、近年のトリオ演奏では音を絞り込んだ沈潜的なバラードでも新境地を開いている感じがします。今回のライブでも幾つもの面を見せてくれそうです。

即興演奏だけでなく音楽的な発想にも溢れていて、寺井尚子さんのバンドでもたくさんの楽曲、アレンジを提供しています。今回の出演では、佐山さんがアレンジしたスタンダードを中心に演奏するということで、その辺りの選曲、アレンジも聴きどころの一つです。

佐山さんは、ジャズ、音楽談義を始めると止まらなくなリます。とても話し好きでユーモアにも溢れている方なので、交流タイムでは楽しいお話ができるかもしれません。

Performance History at Lydian

DATE:2017年6月23日(金)
MEMBER:佐山雅弘(p),金子健(b),荒山諒(ds)

シルキーブリッツSilkey Bullets

シルキーブリッツ

6/10(土)は、「スイングジャズ & 踊らないミュージカルエンターテイメントバンド」を標榜するシルキーブリッツの出演です。ヴォーカルの竹中悠真さんを中心に、ピアノトリオにトランペット、アルトサックスが加わった編成の人気バンドです。スタンダードの中でも、早い時期に作曲された楽しめるメロディの曲をジャズテイストのアレンジで小粋に演奏します。

ジャズで演奏されるスタンダード曲は、ほとんどがティン・パン・アレイ(楽譜出版社全盛時代)に売れた曲か、ブロードウェイミュージカルの挿入歌です。ジャズミュージシャンがスタンダードを取り上げるようになってからテンポアップや歌唱→インストなど独特の発展を遂げて来ましたが、当時に近い演奏スタイルが曲の魅力を最も良く現しているとも言えます。そこに立ち返ってスタンダード曲の魅力を届けようというのがこのバンドの原点です。

取り上げる曲のうち何曲かはどこかで耳にしたことがあるでしょう。竹中さんが、いわゆるジャズ的なメロディー崩しやフェイクをあまりせずストレートにテーマを歌い上げた後は、アルトサックス、トランペットがしっかりジャズイディオムでアドリブを取ります。リーダー/アレンジャーでバップピアニストの外谷東さんの、スイングするピアノソロも聴きどころです。

ドラムの岡田朋之さんの、バンドを強力にドライブする音符が長い叩き方(ブラシの場合はコスリ方?)も注目です。ちなみに、岡田さんは結構客席を見ているので、スキンヘッドのするどい目つきで叩いている岡田さんと目が合うと一瞬ドキッとするかもしれませんが、話すと優しい人ですのでご心配なく(笑)。

いわゆる「どジャズ」ではなく、ポピュラー性も十分に持ち合わせていて、とにかく楽しいステージをお届けするシルキーブリッツ。難しいことは一切考えずリラックスして楽しめますよ。

Performance History at Lydian

DATE:2017年6月10日(土)
MEMBER:竹中悠真(Vo),外谷東(pf,Arrange,Leader),藤田明夫(As,Fl),牧原正洋(Tp),鈴木ひろゆき(B),岡田朋之(Ds)

た行のミュージシャン

多田誠司Seiji Tada

多田誠司

6/15、アルトとフルートのヴァーチュオーゾ、多田誠司さんがスペシャルバンドで登場します。多田さんは猪俣猛、日野皓正、佐藤允彦、大西順子の各氏と共演を重ねるなど、華麗なプロフィールでも知られます。

アドリブの音使いは新しく、コンテンポラリーを強く感じさせます。スピード感が抜群で、プレイスタイルは情熱的です。

常に新しい演奏スタイルに挑戦していると感じさせますが、今回は、「バピッシュ(bopish)な夜になりそう」というコメントをいただいています。ジム・ホールに師事したオーセンティックなギタリスト、井上智さんとのケミストリーで、どんな音が生まれるか、これは聴き逃せません。

多田さんといえば、ライブ演奏の度に違う帽子で登場することで知られます。今回はどんな帽子なのかも楽しみです。

Performance History at Lydian

DATE:2017年6月15日(木)
  MEMBER:多田誠司 (as) 井上智 (g) 楠井五月 (b) 横山和明 (ds)

寺井尚子Naoko Terai

寺井尚子

「自分が自分でいるために、私の心の歌を表現できる手段です」。
オープン日の出演が決まっている寺井尚子さんが、インタビューで「寺井さんにとってジャズとは何ですか?」と聞かれた時の答えです。ガツンと来ました!心の歌を表現するというのはなんと素敵な言葉でしょう。

音楽はどのジャンルでもそうですが、ジャズにおいても高い演奏技術を持っているだけでは、多くのリスナーの心に響く演奏はできません。特にアドリブでは、ミュージシャンの頭の中に浮かんだメロディーが音として聴こえ、それがリスナーが頭の中で求めていた音にマッチしければ気持ち良いと感じられないのですが、この確率はそれほど高くないと感じています。

頭の中で鳴ったメロディーではなく、蓄積した引き出しから持ってきたり機械的なフレーズが多いと感じられると、自分としては面白く感じられません(ただし、激しく個人差があります)。そこに今のジャズの状況が現れているような気がします。

寺井尚子さんは、インタビューで語っているように「心の歌を表現している」のはもちろんですが、その心の歌であるメロディーが多くのリスナーが求めていた音にハマっているから、あれだけ人気があるのだと思います。決して複雑、抽象に走らず、どの瞬間にも素晴らしくメロディアスでありながら、ジャズに欠かせない音使いのカッコよさもスイング感もある。別の言葉で言えば、ジャズにおける音楽性とポピュラリティをとても高い次元で併せ持っているということですね。

オープン日に出演していただけるLydianは幸せです。

Performance History at Lydian

DATE:2017年6月1日(木)
MEMBER:寺井尚子(vl),佐山雅弘(p),金子健(b),荒山諒(ds)

外山安樹子Akiko Toyama

外山安樹子

6/3の昼の部は外山安樹子さんがレギュラートリオで登場します。外山さんはオリジナル曲の美しさに定評があり、レギュラートリオではそのオリジナルを中心の演奏活動を続けて来られて、【ジャズオーディオディスク大賞2016・メロディー賞】でも2曲が選ばれました。全国ツァーもされています。

ジャズミュージシャンのオリジナルはアドリブ素材としての意味合いで書かれた場合も多いと思いますが、アドリブしやすさにこだわり過ぎると曲そのものの美しさにつながっていないケースもあるかなと正直思います。外山さんのオリジナルは、アドリブの前にまず曲として美しくあるべきという意識で書かれているので、曲そのものとして完成度が高く、スタンダードが大好きな自分でも一聴しただけでその世界にハマることができる曲が多いです。

それでいて、スタンダードを弾いてもとても説得力があります。今回は、初めての店で初めてのお客様も多いかもしれないということで、スタンダード多めの選曲にされるそうなので、その意味でも注目です。Caravan、Take Five、ニューシネマパラダイスなどを演奏いただける予定です。

さすがレギュラートリオだけあって本当に息が合っているとも感じます。ライブの楽しみの一つに、ミュージシャン同士が音を通してはもちろん、アイコンタクトでもコミュニケーションしながら、音を合わせて行くプロセスを見られるという事がありますよね。このトリオを聴く場合はそこも要チェックですよ!

Performance History at Lydian

DATE:2017年6月3日(土)
MEMBER:外山安樹子(p),関口宗之(b),秋葉正樹(ds)

な行のミュージシャン

西村協Kyo Nishimura

西村協

歌唱の素晴らしさはもちろん、ステージ姿もカッコいい男性ヴォーカル、西村協さんが歌います。

西村さんはスターが多いとは言えない男性ジャズヴォーカリストの中でも、華がある貴重な存在だと思います。歌い方は、オーソドックスで広い声域を持ち、英語の発音は抜群です。そこへ持ってきてカッコいいですから、スタンダードを歌ってもポップスを歌っても、とてもパフォーマンスのレベルが高く、聴き惚れられます。

ジャズヴォーカルはオリジナルメロディーをそのまま歌うことは稀で、いわゆるメロディーフェイクする(メロディーを崩す)わけですが、私見ではフェイクの度合いが過ぎて原曲の良さが失われている場合も少なくないと思います。

ヴォーカルにかぎらずジャズでは原曲メロディーをフェイクするのが当たり前になっていますが、フェイクした旋律が原曲メロディーより良く聴こえなければ(百歩譲ってこんなフェイクの仕方もあるんだというちょっとした驚きを与えなければ)、フェイクする意味が薄れるのではないでしょうか。

西村さんは決して崩し過ぎることなく、曲の良さを大切に歌っています。ここは好みが大きく別れるところではありますが、私は好感が持てます。

リスナーから見て特徴的なのは、マイクを持っていない方の手の表情の豊かさです。西村さんが歌詞を歌う時に込めている思いが手の表情に表れているのだと思います。

Performance History at Lydian

DATE:2017年6月9日(金)
MEMBER:西村協(vo),八木隆幸(p),香川裕史(b),中屋啓之(ds)

は行のミュージシャン

福田重男Shigeo Fukuda

福田重男

6/13のLydianは福田重男さんのトリオです。ロン・カーターやアル・フォスターを始めとする米国トップミュージシャンとの共演歴も多い福田さんは、リスナーはもちろんミュージシャンからの評価も非常に高いものがあります。

テクニックはもちろん音色の美しさにも定評があり、バラードなどではその繊細なピアニズムを存分に聴くことができます。一方で、コンテンポラリーな曲調では、激しくパーカッシブな演奏も得意とされていて、表現の幅の広さを感じます。

ハービー・ハンコックの音使いが好きという福田さんですが、最近のアドリブは以前よりメロディアスに歌う傾向が強まっているようにも感じます。トップミュージシャンでも、当然演奏スタイルや音の選び方は変わり得るわけで、そうした変化(あるとすればですが)に注意しながら聴いてみるのも一興だと思います。

しかも、今回のトリオはコモブチ・キイチロウさん、奥平慎吾さんと共演者も超強力。最高の演奏が期待できそうです。

そして、ピアノを弾く姿がカッコイイんです。個人的には、プロミュージシャンの場合これも大事な要素だと思っていまして、そこもポイント高いですよね。女性ファンが多いのもうなずけます。それでいて全く気取ったところはなく、お話していて楽しい方ですので、交流タイムは乞うご期待といったところです。

Performance History at Lydian

DATE:2017年6月13日(火)
MEMBER:福田重男(p),コモブチ・キイチロウ(b),奥平慎吾(ds)

ま行のミュージシャン

松本茜Akane Matsumoto

松本茜

4枚目となるリーダーCD「Night & Day」をリリースした松本茜さんが6/16(金)にトリオで登場します。デビューした頃は、バップピアニストという呼び方もされましたが、その言い方では松本さんのピアノの魅力の何分の一しか表せていないと思います。

とにかく、アドリブフレーズが魅力的で歌っています。スケールをなぞったり機械的に弾いているような感じは全くなく、頭の中で鳴った音を思いっ切り開放して、ひたすら歌うメロディーを紡ぎ出してくれるので、聴いていてワクワクします。ジャズ本来の楽しさ、音楽の楽しさにどっぷり浸れます。

今回は、松本さんが大好きだというフィニアス・ニューボーンJr.ゆかりの曲も入ったスタンダード中心の選曲ですが、注目はビリー・ストレイホーンの「Lotus Blossom」。ケニー・ドーハムの同名曲が有名で、ストレイホーンの方を知っている人は少ないかもしれませんが、名曲中の名曲です。CDではベースがテーマを弾いていましたが、今回はピアノで弾いていただけるそうで、必聴です!

演奏予定曲(一部)
・Lotus Blossom(Billy Strayhorn)
・Moon River
・Harlem blues

松本さんはオリジナル曲も良いです。最新CDに入っているQuiet rainは一聴でビビッと来ました。松本さんが生まれた鳥取県米子市は雨の多い場所で、晴れの日よりも雨の日の方が穏やかに過ごすことができるという松本さん自身のメンタリティを表現した曲だそうです。当日聴けるかもしれません。

あと、演奏とは関係ないんですが、ピアノに向かっている姿を横から見たシルエットが、背筋がピンと伸びていてとても美しいんですよね。

Performance History at Lydian

DATE:2017年6月16日(金)
MEMBER:松本茜(p),伊藤勇司(b),吉良創太(ds)

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